当たり前だった日常を取り戻した
うれしいLINE
以前に『五十肩のような肩のうずき』の治療を終了した方から、うれしいLINEをいただきました。
とても嬉しかったのでご紹介させていただきます。
と以前いただいたご感想は↓
今回いただいたLINEがこちら↓
治療を終了しても、また当院を思い出してLINEをいただけたことも嬉しいかったのですが、それと同じくらいに良かったな~と感じたのが
あんなに苦しんでいたのは去年のことだったのかとビックリしました。喉元過ぎれば熱さを忘れる、といいますが普通に日常を過ごせることが当たり前になっていました。
という表現。この何気ない表現にとても感動を覚えました。
やるべきことをやり、自然に任せる
人間の身体は悪くなるときも良くなるときも、すべて自然に、成るように成っています。
つまり、身体は自然に任せるしかないということです。どういうことかと言うと…
体調が悪くなるとき、「よし!私は今日から悪くなる!」と決めて悪くなれる人はいませんし、逆に体調が良くなるときも「よし!私は今日から治る!」と決めて根性で治ることもない、ですよね?
もし「私は今日から治る!」と決めて根性で治るなら、迷わず「頑張れ!頑張れ!!頑張れ!!!」と根性に訴えかける治療に集中すると思います。
でもそれでは治らない。
だからこそ、やるべきことをやる必要があります。
やるべきことをやるとどうなるか?それは…
- まず、やるべきことをやる
↓ - 肉体が回復する力(自然治癒力)が反応し始める
↓ - 肉体が元気になり始める
↓ - 精神も安定し始める
といった流れで身体が反応し改善していきます。
では、そのやるべきこととは何?
それは人それぞれで違いますが、基本は同じです。
- 頭寒足熱の徹底
頭を冷やして足を温めること。よい状態の身体では頭は涼しく(冷静)で足はポカポカしています。
それを実現するために、セルフケアや身体にいいことを小話でお話していきます。
治療で原因にアプローチしながら、身体にいいことをも続けることで治療効果も持続し、卒業(いったん治療終了)してからも比較的気持ちいい毎日を過ごしやすくなります。
自分で自分の体調をコントロールできることが何よりも大事です。
この方も、卒業後もセルフケアや身体にいいことを続けられた結果、元の症状に戻ることもなく、そして何カ月も大きな不調が出ていないようでした。(今回いろいろな事があり少し頭痛が出てご来院となりましたが1度で終了。)
その結果として
「普通に日常を過ごせることが当たり前になっていました」
となったわけです。
本当に素晴らしいな~と。
早く治りたいけども魔法のような近道はなく、やるべきことを淡々とやることが遠回りのようで最も近道だと思います。
いまの身体にとって必要なことをする。
それを的確にお伝えできるよう私も丁寧に問診し、治療をしていきたいと、改めて感じました。
○○さん、また何かありましたらお気軽にご相談くださいね。